眉間のシワは、表情グセじゃない!? 肝臓に原因がある可能性も
眉間のシワは、不機嫌で疲れた印象を与えがち。どんなにメイクをがんばってもオバサン感が出てしまいますよね。
眉間のシワの原因は、加齢や表情グセだけでなく、肝臓が弱まっている可能性もあるってご存じですか?
顔と内臓をリンクさせる美容メソッド「フェイスマップ」を活用した対処法を奈部川貴子先生に教えてもらいました。
ジャーナリストとして美容の最前線で活動するなかで、「肌は内臓の鏡である」ことに着目。顔の反射区やツボ療法、フェイシャルリフレクソロジーなどの研究を深め、鍼灸師の資格も取得。幅広い知見をもとに、美と健康を叶える独自のフェイシャルヘルス®メソッドを確立。著書に「美肌をつくる顔のツボ・反射区ケア フェイスマッピング(学研プラス)」がある。

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ためこんだ“怒り”は肝臓の負担に!?
顔の部位と内臓を関連付けて考えるフェイスマップでは、目の周辺は肝臓に対応しているととらえます。眉間は、そのなかでも中心に位置するエリア。そこにできたシワは、肝臓の健康状態を如実に表しているといえるでしょう。

肝臓は、解毒や消化に欠かせない臓器として知られていますが、実は、感情の影響を受けやすいパーツでもあります。
とくに“怒り”の感情は、肝臓に大きな負担が…。怒りを表現する場合はもちろん、我慢して怒りを溜め込んだ場合でも、眉間に筋が入ったり、深いシワが刻まれたりしやすくなります。
また、アルコールや薬品、添加物、甘い食品などの過剰摂取も、肝臓の機能低下の一因に。有害な毒素を取り込みすぎると、肝臓の処理が追いつかず、眉間のシワにつながってしまうことがあるのです。
眉間のシワは「加齢や表情グセのせい」と思っている人は多いですが、実は肝臓からのSOSなのかもしれません。
眉間のシワが気になるときは、怒りやストレスを溜め込み過ぎていないか?肝臓に負担のかかる食生活をしていないか?を振り返ってみてくださいね。
眉間のシワに!3つのセルフケア
眉間のシワが気になるときは、肝臓の働きが弱っている可能性がありますよ。
肝臓の働きである解毒・消化をサポートする3つの方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
STEP01 インナーケア
疲れが溜まっている肝臓の働きをいたわるには、まずは食事から。おすすめは酸味のある食品です。東洋医学でも肝(肝臓と自律神経を含む機能)の低下には酸味が良いとされていますよ。
また、ゴボウやハーブティーなど解毒をサポートする食材も肝臓のケアに向いています。
<肝臓のために積極的に摂りたい食品>
・リンゴ酢・フルーツ酢など
・ゴボウ・タンポポの根・カレンデュラなど
・ハーブティー
一方で、肝臓に負担をかけやすいアルコールや薬品、添加物はできるだけ控えめに。
普段の食事では、動物性タンパク質や脂肪の摂りすぎ、甘いものの食べ過ぎにも注意しましょう。

STEP02 スキンケア
眉間や目の周辺に使用するスキンケア化粧品は、できるだけナチュラル処方のものを選びましょう。強過ぎる成分を使用すると、皮膚を通じて肝臓に負担をかけ続けてしまう恐れがあるからです。眉間のシワにいい成分をご紹介しますので、コスメ選びの参考にしてくださいね。

レチノール(Retinol/ビタミンA誘導体)
肌のターンオーバーを促進し、コラーゲン生成を促すことでシワに対して広く使われている成分です。
ナイアシンアミド(Niacinamide/ビタミンB3)
真皮のコラーゲン産生をサポートし、角層のバリア機能を整えながらシワに寄与すると報告されています。
ビタミンC(VitaminC/抗酸化作用)
コラーゲンの合成を助けたり、抗酸化作用で紫外線ダメージにアプローチ。ハリ感にもつながるとされます。
ペプチド類(Peptides)
コラーゲンやエラスチンの生成を刺激し、肌の弾力を支える働きが期待できる成分群として人気です。
STEP03 ツボケア
眉間のシワにアプローチできる3つのツボをご紹介します。
強さよりも心地よさを大切にしながら、呼吸を止めずにゆっくりとツボ押ししてくださいね。
※ツボ刺激は、指で押したり、綿棒で肌に垂直に圧をかける方法でもOK。
眉間のシワが目立たない、明るい表情へ!
眉間のシワがあると老けて見えるだけだなく、「機嫌が悪いのかな?」と誤解されてしまうことも。フェイスマップをもとにした美容法を活用して、美しく、いきいきとした印象をめざしましょう。






