気になるシミ・色ムラは、ついつい食べ過ぎる白砂糖のせい⁉
シミや色ムラを隠したいけど、ファンデを厚塗りするとかえって老けて見える…。そんなジレンマに悩んだ経験はありませんか?
気になるシミや色ムラは、体の内側からのケアで解消できるかもしれません。顔と内臓をリンクさせる美容メソッド「フェイスマップ」を提唱する奈部川先生に詳しい方法を教えてもらいました。
ジャーナリストとして美容の最前線で活動するなかで、「肌は内臓の鏡である」ことに着目。顔の反射区やツボ療法、フェイシャルリフレクソロジーなどの研究を深め、鍼灸師の資格も取得。幅広い知見をもとに、美と健康を叶える独自のフェイシャルヘルス®メソッドを確立。著書に「美肌をつくる顔のツボ・反射区ケア フェイスマッピング(学研プラス)」がある。

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シミ・色ムラが目立つ…。血糖値は大丈夫?
バナナの皮に出る黒い斑点を「シュガースポット」と呼ぶのをご存じですか?これは集まった糖分が酸化して黒くなったものです。フェイスマップの理論では、これと同じことが顔でも起こると考えられています。
つまり、肌表面にあらわれたシミ・色ムラ・色素沈着・ホクロ・肝斑などは、甘いものの摂り過ぎが原因の可能性があるのです。日頃から糖分の多いものを摂り過ぎている人が紫外線を浴びると、体は蓄積された過剰な糖分を排出しようとします。その結果、肌表面にトラブルがあらわれてしまうというわけです。
シミ・色ムラが目立ちやすいのは、こめかみ上部~鼻筋~目の下のエリア。フェイスマップで見ると膵臓の反射区に当たります。
膵臓は、血糖値を下げるインスリンを分泌する臓器ですが、甘いものを摂り過ぎるとインスリンの働きが低下し、高血糖状態が慢性化しやすい状態に。シミ・色ムラなどを引き起こす一因になってしまいます。ちなみに、妊娠・出産後に肝斑ができやすいのも、ホルモンの影響で高血糖状態になりやすいからとされています。
血糖値に影響を与えるのは、糖質だけではありません。牛脂やラードなどの動物性脂肪の多い食品の食べ過ぎにも注意が必要です。過剰な脂質を体内から排出するために、シミ・色ムラが出やすくなってしまうからです。
シミ・色ムラの原因には、血糖値の状態が深く関わっているのですね。
脂質と糖質を抑えて、代謝を高めよう!
シミ・色ムラなどの肌悩みを解消するポイントは、体内に蓄積された糖質・脂質をスムーズに排出し、肌の代謝を高めること。そのためには、スキンケアとともに、体の内側からのお手入れも欠かせません。
手軽に実践できる3つの方法を以下でご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Point1|血糖値をいたわるインナーケア
きちんとスキンケアをしているのに、シミや色ムラが気になる…。そんなときは日々の食事内容を見直しましょう。
毎日のように糖質や脂質の多い食事を食べていると、消化器に負担がかかり、シミ・色ムラの改善は難しい状態に。糖質・脂質を抑えた食生活に変えることで、美容にも健康にもうれしいインナーケアが期待できますよ。
<美肌のための食生活の基本>
- 糖質(特に精製された白砂糖)と動物性脂肪はできるだけ控えめに
- 白米よりも玄米や雑穀を食べる(未精製のものがおすすめ)
- 玉ねぎや大根をたっぷり食べる(砂糖の摂り過ぎを中和する野菜)
Point2|白砂糖の摂りすぎによるシミには「抗糖化・美白」ケアを
フェイスマップでは、シミ・色ムラは過剰な糖質を排出しようとしている証。
スキンケア商品を選ぶ際は、美白成分の種類をチェックしましょう。
抗糖化と美白を同時に叶える成分としては「コウジ酸」「ビタミンC」「ユキノシタエキス」がおすすめですよ。
Point3|ツボケア
シミや色ムラが出やすいエリアには、血流・代謝・排出につながるツボが集まっています。ツボ刺激は、シミ・色ムラの原因を流して、巡らせて、溜めない肌に整えるためのもの。心地よいと感じる強さで、呼吸を止めずにリラックスして行いましょう。
※ツボ刺激は、指で押したり、綿棒で肌に垂直に圧をかける方法でもOK。
年齢を感じさせない、透明感のある肌へ!
「年齢だから」「紫外線のせい」と考えがちなシミや色ムラ、肝斑…。もしかしたら、膵臓が疲れているせいかもしれません。美容液やパックによる外側からの美白ケアとあわせて、血糖値や消化器をいたわるインナーケアやフェイスマップを活用したツボケアも続けてみませんか。











