「目の下のクマ」が気になる?血流や腎臓の働きに気を付けて!
目の下のクマを隠すためにコンシーラーを厚塗りしたり、高価な美白ケアを奮発したり…。
気になる目の下のクマをケアする方法はないのでしょうか。
今注目の美容法「フェイスマップ」なら、体の内側から肌トラブルにアプロ―チすることが可能です。
誰でも簡単に実践できる方法について、ぜひ知っておきましょう。
ジャーナリストとして美容の最前線で活動するなかで、「肌は内臓の鏡である」ことに着目。顔の反射区やツボ療法、フェイシャルリフレクソロジーなどの研究を深め、鍼灸師の資格も取得。幅広い知見をもとに、美と健康を叶える独自のフェイシャルヘルス®メソッドを確立。著書に「美肌をつくる顔のツボ・反射区ケア フェイスマッピング(学研プラス)」がある。

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目の下のクマは、体と心の“疲れ”のサインだった”⁉
フェイスマップの理論では、目の下のエリアには腎臓の健康状態が表れるとされています。
腎臓は“尿を作る臓器”として知られていますが、血液をろ過してきれいにしたり血液を安定させて体液バランスを保ったりする機能も備えています。つまり、腎臓は血液の流れや質を左右する重要な臓器だということです。
目の下はとくに皮膚が薄いため、腎臓の不調がクマとして表れやすくなってしまうのですね。
また、「肝腎要(かんじんかなめ)」という言葉があるように、肝臓と腎臓は体内の血液バランスにおける“要”のような存在。睡眠不足でクマができる原因は、血液を溜めておく肝臓と、血液をきれいにする腎臓の連携がうまくいっていないサインと考えられています。
ちなみに古代中国では、目の下のクマは「失われた愛」や「感情的な痛みの名残」といわれ、心の疲れや癒えていない悲しみなどが表出しているとされていたそうです。クマは、体だけでなく心の疲れを表すサインなのかもしれませんね。
今日からできる!4つの「目の下のクマ」対策
目の下のクマができる原因は1つではありません。血液や腎臓、睡眠不足、感情の疲れなど、複数の要因が重なってできています。
なお、クマの色にも意味があるのでチェックしてみてくださいね。
<あなたの目の下のクマの色は?>
- 赤みがかったクマ ⇀ 貧血など血液量・質に問題があるかも…
- 黒ずんだクマ ⇀ 精製塩の摂り過ぎで腎臓に負担がかかっているかも…
- 紫がかったクマ ⇀ 白砂糖・動物性脂肪・薬品・化学物質の摂り過ぎかも…
クリアな目元を手に入れるために、下記で紹介する4つのポイントを意識して、日々のケアを行いましょう。
POINT01 血流・腎臓に対応するツボケア
目の下のクマに関係する代表的なツボは、全部で4つ。血流・神経・内臓反射などと深く関わっているツボを押すことで、血流や腎臓の疲れにアプローチできるとされています。
ツボ押しは、人差し指の第二関節の角や綿棒などを使って心地よい刺激を感じる強さで、ゆっくり呼吸しながら行ってくださいね。

※ツボ刺激は、指で押したり、綿棒で肌に垂直に圧をかける方法でもOK。
POINT02 「目の下の反射区」をやさしく刺激
フェイスマップを見ながら、目の下の反射区にあたるゾーンをなでるように刺激しましょう。
やり方は簡単です。スキンケアの仕上げに、指の腹や綿棒などを目の下や目の周りに当てて軽く圧迫するだけ。目の下のエリアは非常に皮膚が薄く、デリケートなので、ソフトタッチを心がけて。
深い呼吸をしながらケアすることで、血流と神経の緊張がゆるみ、クマが定着しにくい状態を目指せますよ。

POINT03 目の下と血流をケアする生活習慣
目の下のクマを繰り返さないために、血液の流れを整えたり、腎臓を休ませたりする生活習慣を意識して取り入れてみましょう。
<目元と血流をいたわる生活習慣>
- 質の良い睡眠
肌ざわりの良い寝具に整える/寝室の照明・香りを変える/
寝る前のスマホやカフェイン摂取を控える…など - 目を酷使しすぎない
PC・スマホに目を近づけすぎない/目の乾燥対策をする/
ホットアイマスクで疲れ目をケアする…など - ストレスを溜め込まない
ウォーキング・ストレッチ・ヨガなどの運動をする/料理・園芸・手芸など創作的な趣味をする/映画・音楽・読書で感情を刺激する…など

POINT04 クマをできにくくする食事
血流や腎臓の働きを改善するために、毎日の食事でもできることがあります。
目の下のクマを軽減する食事のポイントは2つ。
- 水をこまめに飲む
- 塩分や糖分、動物性脂肪を摂りすぎない
水は、できれば質の良いピュアで新鮮な水を。水を飲み慣れていない人は、口を湿らせるところから始めてみてくださいね。
塩分は控えめを心がけ、なるべく精製塩ではなく天然塩を摂りましょう。精製塩の摂り過ぎは黒ずんだクマの原因になる可能性がありますよ。減塩調味料にも精製塩が使われていることが多いので注意が必要です。
また、糖分や動物性脂肪の摂り過ぎは、紫がかったクマにつながると言われています。目の下のクマが気になっているときは、料理やお菓子の原料に気を付けたほうが良さそうですね。

かげりのない、明るい目元を手に入れよう!
目の下のクマは「隠すべき欠点」ではなく、体調や生活習慣を見直すヒント。
対策のポイントは、血液の流れと腎臓の働きをすこやかな状態に整えること。
ツボ押しや食事・生活習慣の改善によって、体内を整えれば、透明感のある明るい目元を目指せるでしょう。







