「口元のたるみ」や「マリオネット線」、原因は生殖機能の衰えかも!解決策は?
下がった口角、ブルドッグのような口元、老け見えを加速するマリオネット線、ゆるんだフェイスライン…。「もう、年だから仕方ない」と諦めていませんか?
そんな肌トラブルの根本原因に手軽にアプローチできるのが、美容メソッド「フェイスマップ」。具体的なケア方法を、美容ジャーナリストで鍼灸師の奈部川貴子さんに伺いました。
ジャーナリストとして美容の最前線で活動するなかで、「肌は内臓の鏡である」ことに着目。顔の反射区やツボ療法、フェイシャルリフレクソロジーなどの研究を深め、鍼灸師の資格も取得。幅広い知見をもとに、美と健康を叶える独自のフェイシャルヘルス®メソッドを確立。著書に「美肌をつくる顔のツボ・反射区ケア フェイスマッピング(学研プラス)」がある。

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口まわりの年齢サインは、生殖器のせい⁉
肌トラブルができた位置から内臓の状態を読み取れるフェイスマップ。口元からあごにかけてのエリアは、フェイスマップでは子宮・卵巣を中心とした生殖器の反射区にあたります。
キュッと引き締まった口元やフェイスラインは、健全な生殖力とホルモンバランスの表れで、子宮や卵巣のコンディションが安定しているサインと言われています。
しかし、年齢を重ねるにつれて、以下のような状態が気になるように…。
- 口元やあごのラインがたるむ
- マリオネット線ができる
- あごに“梅干し状のシワ”ができる
- あご下にオレンジの皮のような凹凸ができる
- 二重あご
こうした肌状態は、更年期に入って生殖器の衰えが進んだり、退職を機に生きる意欲が低下したりしている可能性を示唆しています。
また、生殖器は腎臓や膀胱とも密接な関係があります。とくにあごは、未来の腎臓・膀胱の強さを示すエリアで、「生きる意志(WILL)」を映し出すとされています。以下のような肌状態が出ているときは、注意が必要です。
- あごが黒くくすんでいる→恐れや不安の表れ。負の感情を抱えている
- 高齢者のあご下のたるみが顕著→腎機能の低下
さらに、マリオネット線は、口角・唇とも深く関わっています。フェイスマップでは、口角・唇は消化器の反射区です。消化機能が低下するシニア世代ほど、マリオネット線が深く刻まれやすくなります。
口元のたるみやマリオネット線は、生殖器・腎臓・膀胱・消化器の衰えと、生きるエネルギーの低下を知らせてくれるサイン。スキンケアを頑張るだけでなく、日々の生活を振り返って、無理をし過ぎていないか?休息や回復が足りているか?ぜひ見直してみましょう。
たるみとマリオネット線を撃退する4つのポイント
口元やあごがたるんでいるときは、精力を養い、表情筋を正しく使えるように整えるケアを。以下でご紹介する4つのポイントをぜひ実践してみてくださいね。
Point 1|休息・インナーケア
エネルギーを回復させるためには、十分な睡眠と休息が欠かせません。忙しい毎日でもゆったりとしたひとときを過ごせるよう、リラックスできる環境を整えましょう。
また、栄養バランスのよい食事を心がけることも大事。とくに、マカや大豆イソフラボンなどホルモンバランスをサポートする食材を積極的に摂るのがおすすめです。
東洋医学では生殖機能を司る働きのことを「腎」と言い、更年期からは腎を補うことが重要とされています。黒豆・黒ごまなどの黒い食材、ひじき・わかめ・めかぶなどの海藻類を日常的に取り入れることで、腎のエネルギーを補えますよ。
おすすめ
Point 2|スキンケア
口元やフェイスラインのたるみは、女性ホルモンの揺らぎによるハリ低下が原因です。スキンケアアイテムを選ぶ際は、女性ホルモン様作用を持つ成分を配合したものを探してみるのもいいですね。
<女性ホルモン様作用を持つ成分>
- 大豆イソフラボン
- ザクロエキス
- プエラリアミリフィカ根エキス
Point 3|効果的なツボケア
口元からあご、フェイスラインにかけてのエリアには、生殖器と表情筋につながるツボが集まっています。ツボを刺激するときのコツは、力を入れすぎず、呼吸を止めないこと。仕事や家事の合間に押すだけで、気軽にたるみ対策ができますよ。
Point 4|筋肉を引き上げるセルフケア
口元・フェイスラインを美しく整えるためには、表情筋にアプローチするケアを。口角からフェイスラインにかけて、筋肉を引き上げるようにやさしくマッサージしましょう。
ケアを続けて、たるまない毎日をめざそう!
口元のたるみやマリオネット線のケアは、毎日続けることが何よりも大事。今回ご紹介した方法は簡単に実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
生殖器や腎臓機能を整え、表情筋を正しく使えるようになることが、たるみやマリオネット線の悩みを深くしないための最短ルートです。











